琵琶湖フライフィッシングバス研究のロゴ

■外来魚で「なれずし」試食 (2004年9月19日朝日新聞滋賀版 朝刊)

県内に古くから伝わる発酵食品なれずしの製法で、外来魚のブラックバスとブルーギルを食べてしまおうと、大津市黒津4丁目のウォーター・ステーション琵琶で18日、外来魚の試食会が開かれた。参加した約20人は恐る恐るほお張っていたが、食べ終わると「以外においしい」と評判だった。

市民運動ネットワーク滋賀(大橋松行代表)が歴史と文化の再考を通じて、豊かな琵琶湖を復活させようと企画した。

3年前から、琵琶湖でとれた外来魚を使ってなれずしを作っている守山市荒見の田中健雄さん(66)が「捨てるだけの外来魚ではもったいない。先入観を持たずに、まず食べてほしい」と参加者らになれずしを振る舞った。食べてみると、チーズに似た濃厚な香りを漂わせ、白身を口に運べば、あっさりとした後味がくせになる。