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外来魚「ノーリリース券」今年もやりまっせ (2004年5月26日朝日新聞滋賀版 朝刊)

琵琶湖で釣り上げた外来魚の再放流(リリース)を条例で禁止している県が、外来魚のブラックバスやブルーギルを地域通貨「ノーリリースありがとう券」と交換する事業を7月から始める。昨年4月の条例施行を受けて、昨年初めて実施したところ好評だったため、外来魚の駆除と条例のPRを進めようと今年も券を発行することにした。

県、7月から発行 引き換え場所や協力店募る

外来魚を引き換え場所に持ち込むと、500グラム当たり、協力店舗で使える50円相当のありがとう券1枚と交換できる。引き換え期間は7月3日〜10月31日で、券の使用期間は7月3日〜11月30日。5万枚の発行を予定している。

県は、外来魚の引き換え場所とありがとう券の協力店舗を募集している。引き換え場所は琵琶湖周辺で15カ所程度。外来魚を軽量して券を交付する。1枚につき25円の手数料と、外来魚保管用として県が設置する冷凍庫の電気代が支払われる。 協力店舗は県内30ヵ所程度。県1枚当たり50円相当の商品券やサービスを提供する。使われた券は1枚50円で清算される。いずれも募集期間は6月4日まで。

昨年は7月5日から、外来魚500グラムにつき1枚100円相当の券を3万枚発行した。当初の予定より早く引き換えが終了し、約2ヶ月で約16トンの外来魚が持ち込まれた。

事業の詳しい内容や応募方法などの問い合わせは、淡海環境保存財団(077・524・7168)か県自然環境保全課琵琶湖レジャー対策室(077・528・3485)へ。