■ブラックバスさらに全国へ(朝日新聞2002年11月8日朝刊)
外来種の影響 主な河川調査 ブルーギル、ミドリガメも
全国の大きな川で、在来種に影響を与える外来種のブラックバスやブルーギルが生息を拡大し、ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)も全国に定着していることが国土交通 省が7日まとめた「河川水辺の国税調査」で分かった。同省河川環境課は「大きな川でこれだけ生息が確認されている点から、中小の河川や湖沼ではさらに広がっているはずだ」と指摘している。
同省は90年度から全国の一驚河川や主な二級河川、ダム湖の植物や動物の生息状況を調査している。95年度に調査が全国を1巡、96〜00年度で2巡しており、両方の結果 を比較、外来種の傾向を分析した。
このうち、ブラックバス(オオクチバス)は1巡目の調査では全国123河川のうち、北海道と沖縄を除く全国の67河川で確認したが、2巡目の調査は81河川で確認。