■生物保護で規制強化 県ヨシ群落規制行為強化
条例改正を諮問
県ヨシ群落保全審議会(会長=小林圭介・県立大名誉教授)が26日、大津市内で開かれ、県が「琵琶湖のヨシ群落の保全に関する条例」の改正について諮問した。ヨシ群落内の鳥や魚を守るため規制行為を強化する。また、水上バイクなどの進入が厳しく試製される「保護地区」も増やす方針。県は、12月県議会に条例改正案の提出を目指す。
県自然保護課は、釣り客や写真撮影者らの立ち入りがヨシ群落の生物繁殖に影響を与えているとみている。このため、改正の方向性では「(群落への)通 路の設置」「ヨシ等の採取または損傷」の規制の追加した。
ヨシ群落の生物への影響については、専門家ら、水上バイクなどの騒音を懸念する意見が出されていた。そこで、現在は草津市の烏丸半島のど3カ所にある保護地区を、条例改正とは別 に、今後調査して増やしていくことにした。