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台風接近の雄琴川

:2006年 8月8日(火) 雄琴川 17:15-19:15 晴れ 北東の風から無風 水位−23cm(8月9日)  南湖唐崎沖 透明度1.7m 水温25.4℃ 北湖南比良沖 透明度9.2m 北湖南比良沖 水温22.9℃(7月4日)

 先週の日曜が仕事だった。休みの月曜も午後から仕事だった。夏休みとして火曜、水曜を取った。台風が接近しているのでこの休みに釣りに行けるか危ぶまれた。yahooの地域の天気予報を見ると風力5とある。夕方になっても強い風は吹いていない。出かけることにする。

 今日は車を修理に出しているので、自宅から一番近い雄琴川に自転車で出かけることにする。子どもから「まるで子供みたいだね」と言われた。まさにバス小僧の気分である。ママチャリにベスト、ウェーダーをかごに入れてロッドは右手に持って出発。行きは琵琶湖まで下りなので快適である。2.5キロほどの道を15分ほどで到着。自転車もいいものだ。

 平日なので河口にはだれもいあに。風も強くない。前回来たときと水位が極端に違っている。沖のエリがやけに近く見える。水は濁っていない。黄色マラブーミノーを付けてエリの左手のプールに投げ込む。リトリーブを開始してすぐに水しぶきを上げてバスが出てくる。気持ちがいい。サイズは22cmのバス。今日の釣りが期待できそうな予感。

 しかし、その後が続かない。水位が低くなり藻が水面に出て来ているので、リトリーブしにくい。エリ周辺をあきらめて、サンドバーの先端まで進む。雄琴川も藻の状態は昨年のように成りつつある。少し発達が遅れてるようである。梅雨が明けるのが遅かったからなのであろう。

 昨年はNさんがここで40cm台のバスをトップでよく釣っていた。沖に藻があるのが気にかかるが、藻と藻のあいだにバスバグを投げ込む。時々出てくrのは小バスである。マジックミノーに換えるとフライと同じサイズの小バスが釣れてきた。

 今日はどのフライも反応が今ひとつである。雄琴川のサンドバーは北面と東面は藻が発達しているが南面は比較的少ない。昨年は南面の藻で覆われていた。南面に移動する。比叡山に沈む夕日で逆光になりバスバグが見えない。軽いあたりがある。たいして期待していなかったが強い引きである。慎重に寄せる。チラッと魚体を見せたが少なくとも30cm台はある。

 近くまで引き寄せてきたが1mほど手前で藻に潜られてしまった。仕方がないのでリーダーを手でつかみ引っ張りあげる。一瞬魚体が見える。リーダーが軽くなる。引き上げて見るとフライはなくティペットのほどけた跡がある。結びが甘かったようだ。サイズは確認できなかったが、30cm台のバスであろう。

 更に南側のワンドをバスボートクラブの方へ入っていく。梅雨の大雨で河口の底には泥が堆積している。しばらく行くと底に小石が出てきた。ここは好きな場所だ。この沖にバスがいそうな気がする。しばらくここで釣ることにする。大きな引きがある。上げてみると22cmのギルである。琵琶湖でこのサイズのギルを釣るのは久しぶりだ。

 台風が接近しているので夕日がやけにきれいだ。対岸の草津の風車やその背後の山がくっきりと見える。山がこんなに近く見えるのは初めてだ。釣りよりも写真を写すに忙しい。

 風もやんで無風となった。夕方の一番いい時間をどこで過ごそうかと一度は昨年よかったサンドバー奥の東側に再度行ったが小バスのみなので、再び南側の底が小石の場所に戻ってくる。ルアーマンが一人やってきた。この時間まで雄琴川を一人占めできた。誰にも気にせずにゆっくり釣りができた。

 20mほど投げてリトリーブするとマジックミノーによく反応する。フライというよりもどうも時間帯のようだ。軽いあたりで出てきたのは引きの強い体高のある27cmのバスだった。40m沖では40cmくらいのバスが時々ライズしている。あれがこちらにと期待はするが。アユの集団が跳ねている。その割りにはバスが追っている様子はない。

 暗くなるまで20cm程のバスを数匹釣った。台風が接近しているが風もない穏やかな湖面で大きなバスがでてきそうな雰囲気だったが、それなりに楽しませてもらった。いい夕方だった。

エリが近くなった雄琴川河口 台風が接近して空気が澄み対岸の草津の山が近く見える 22cmのギル 大宮川河口先端 ママチャリに道具一式を積んでやってきた
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