真野川は秋のモード和迩

2002年10月2日(水) 真野川河口 08:10-10-10 快晴  弱い東風 水位 -92cm(10/2)  南湖唐崎沖 透明度2.9m 水温21.7℃ 北湖今津沖 透明度欠測 水温22.2℃(10/1

 昨日、台風21号が、関東に上陸、足早に東北を駆け抜けた。関西にはさほど影響はなかったが、久しぶりのまとまった雨をもたらし、琵琶湖の水位 マイナス94cm(10/1の朝)からその日の夕方にはマイナス90cm(10/1の午後6時)に回復した。
 数年前の9月の中旬、台風が去った翌朝、真野川河口で入れ食い状態で、おまけに51cmのバスがマラブーミノーにでてきたので、その再現を狙い、真野川に出かける。疲れていて、早朝というわけにはいかず、到着は8時過ぎ。すでにルアーマン2人が、引き揚げてきている。話を聞くと、早朝はバスがアユを盛んに追っていた。大きなサイズは出なかったが、数はでたとのこと。
 湖岸は水位がマイナス90cmを越えて、すっかり湖底が顔を出して、様子がまったく変わっている。地形の変化がわかるのはいい。河口のポイントにはコイ釣りの人が竿4本を出して、一番のポイントは狙うことができない。河口の東側にウェーディングしてマラブーミノーで開始。河口の岸近くには、10cmくらいのアユが固まりで飛び跳ねている。近くの水中を見ると、100匹単位 でアユの群れが泳いでいる。今津あたりのアユダマに比べると規模は小さいが、結構な数のアユがいる。3投目ほどで、ガクンというあたりがあったがフッキングせず。
 しばらくして投げ続け、あたりがあり、今度はフッキングする。釣れたのは23cmほどのバスで、尾びれのつけねに傷があった。30分に1度ほどアユを追うボイルがあるが、常にバスが追っている様子はない。アユの群にキャスティングしても反応はない。時間帯が悪いのだろうか。シンキングで底を探ることも考えたが、この時期そこまでしたくない。河口付近は、見える範囲では藻はなく、快適にキャスティングできる。久しぶりに思いっきり投げるのを楽しむ。
 あたりがないので、南側のリブレ前のワンドに移動する。驚いたことに7人ものルアーマンが並んで立ち込んでいる。間に入るが、藻が多すぎる。以前と同じ状態だ。15m先は藻がないので、そこを狙うが、やっていておもしろくないし、大きなバスもいそうもないのでしばらくしてやめる。今の時期は、もっと水の動いている場所だろう。
 再び河口に戻り、今度は河口の北側の湖岸を移動しながら釣る。バスバグに出てきたが、フッキングせず。アユを演出するにはマラブーミノーのほうがと思い、フライを交換。同じ所で出てきて、フッキングしたがはずれてしまう。このあたりは、藻が枯れだしていて、水面 より30cm下に藻がちらほらある程度。フライを水面直下を引いてくるには理想的な状態だ。
 移動しながら何度も投げているうちに、20cm、15cm、10cmほどのバスが釣れる。25cmほどのバスがヒットしたが、藻に潜られ、はずれてしまう。思ったよりよくない。河口ほどでもないがこなあたりでもアユが泳いでいる。銀色のきれいなアユと黒っぽいアユとがいるが、黒っぽいのは産卵したあとのアユだろうか。
 真野川河口も、アユが産卵のために河口に集まり、すかり秋のモードになった。朝夕は結構バス釣りを楽しめると思うのだが。
 写真に写っている、水面に浮いている昆虫は、大スズメバチで、水面でもがいていた。どうもハチは水は苦手なようだ。最後の写 真は、水深15cmのところにきれいなキンギョモが結構生えていた。