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妻の父親が2月の初めに亡くなった。正月明けてすぐに入院していたので、週末は病院がよいが続いた。葬式も済ませたので、先月の14日以来、久しぶりに釣りに出かける。
今日は何とか1匹を釣り上げたいので、一番可能性のありそうな湖西の石田川河口の北側にある浜分漁港を選択する。ここは数年前の冬に毎週通 った場所で、いけば2〜3匹ならコンスタントに釣っていた。
今年は例年より暖かい気がする。ここ仰木の里も雪が積もったのは2〜3度に過ぎない。今週も気温は高かったが、連休前日の土曜日は朝の気温は高かったものの日中の気温は上がらず冬型に突入した。
国道161号線を北上、比良山の麓にくると小雪がちらつき今津に到着するときには本格的な雪となった。
浜分漁港は石田川の北側に位置する小さな漁港だ。その分ポイントがしぼりやすい。釣れるバスのサイズは30cmまでであまり大きなバスはいないが、30cmまでのバスの冬の越冬場所になっている。水深は3〜4mほどあり、底には枯れていない藻が残っている。
釣り始める頃には北風が吹き始めたので、北側にある堤防の上に立って南に向かって投げる。水温6度。シンキングラインのタイプ4ををカウント15〜20まで沈め底をとる。マラブーミノーをゆっくりリトリーブする。時たま藻にひっかかるようなあたりがある。たぶん底の藻であろう。
この漁港の一番のポイントは、上から2番目の写真で説明すると、漁港奥にある桟橋、白っぽいズボンをはいた人の立っている前あたりが一番バスをストックしている。
今日でこの漁港に15人位のルアーマンが来ていて、フライでは投げにくい。したがって人のいない場所で投げることになる。写 真の左側の護岸に立ち漁港奥に斜めに向かって投げるのが一番いい。右側に船が係留してあるが、船の舳先の上部にはワイヤーが張られていて船と船の間には入れにくい。
漁港の出口は上から4番目の写真のように北側を向いていて、本格的冬に入ると大半のバスを漁港の奥に追いやるようだ。左手の堤防は高さ3mほどある。
5時をまわり、ルアーマンがちらほら帰りだして、漁港の東側の護岸が空いてきたので、こちらに移動する。東側には船が1艘係留されていて、その北側5mほどの位
置に立ち、斜め左手、5雁目の写真で言うと、ワイヤーを支えている細い鉄の棒に向かって投げるのがそこそこ距離も取れ、ポイントにフライを送り込める。距離でいうと10〜15mほどか。
タイプ4でカウント15で底をとり、ゆっくりリズムをつけてリトリーブする。時たまロッドを上げる手前で藻にひっかかり、写 真のような緑のコダナカモがついてくる。長いものでは1m近くあった。藻のあたりばかりで、バスのあたりはない。1度だけ、フアーとしたあきらかにバスのあたりがあったが、緊張がとけていてあわせることができなかった。いつもならグイというフライをひったくるあたりがあるのだが、今日はバスの活性が悪いのか。
ルアーマンのなかで一人だけ瀑釣りしている人がいた。奥の桟橋に立つ人で5〜10分おきに1匹釣り上げている。20mほど離れているので何を使用しているか分からないが、たぶんワームのようだ。非常にゆっくり引いているようだ。あたりはロッドを上げる手前に多い。それにしても凄い。他のルアーマンは1匹釣れるかどうかというのに。
マラブーミノーをジグヘッドにマラブーをつけたフライに換えてみる。重りがついている分早く沈めれるが、リトリーブがしにくい。ロッドでしゃくるのもルアーみたいでいやだったのでやめにした。続いて白いラビットスキンをテールにした自称ノーネイムというフライを試してみたがこれもだめ。結局マラブーミノーにして最後までこれで挑戦する。
6時をまわり名古屋方面から来たルアーマンと私だけの2人となった。これで思いいきり投げることができる。水面 で小魚をバスが食べるバシャという水音が数度あった。活性がいいのか。少し水面
下を引いてみるがあたりはない。
6時20分に終了。あたりは1度だけ。バスがいるのにつれないので悔しい。どんな方法で釣れるのか。底を取っていたが、バスはそれよりももっと上にいるのだろうか。リトリーブの仕方に問題があるのだろうか。もっとゆっくり待つような気持ちが必要なのだろうか。バス釣りも改めて難しいと感じた。
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