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栃木県のK夫妻とゴールデンウィーク以来の釣行となる。場所の選定に大いに悩む。この時期は水温が高くて釣果
は今一つ。K夫妻は、2日ほど前に海津で20cmほどの小バスをいやというほど釣ったとのことで、なんとかそこそこのバスが釣れる場所を選ばなければならないプレッシャーを感じる。いつも行く天神川、雄琴川、大宮川でもいいが、25cmまでは出てくると思うが30cmを越えるバスが出てくるだろうという自信はない。
この時期は北湖と考えたが、今年北湖であまりいい思いをしたことがない。またお盆休みで湖岸には水上バイクが走っていない場所を選ぶ必要がある。そこで、真野川と和迩川の間に広がるヨシ原を選ぶ。しかし、今年は一度もここには入っていない。スポーニングの時期がベストで、6月頃にもヨシ際でトップでいい思いをしたことがあった。しかし、今年はこの時期に水位
が高くてウェーディングすることが困難だった。選んだ理由は、今年最も低い水位
なので広大なシャローを探れると思ったのと、水草が茂りバスが潜んでいるのではと考えた。
小川の南側には貸しボート屋ができている。昨年か今年オープンしたのだろう。小川の北側よりウェーディングする。ウェーディングしたあたりが少し深くなっている程度で、50m沖までウェーディングできる。天候は南風が吹きはじめ、沖から波が寄せてくる。湖東や湖北の方向で雷が鳴り、時たま稲妻が走る。少々心配だが、稲妻まで距離があるので釣りをはじめる。
沖のウィードは予想したよりよくない。底あたりにどドロドロとしたウィードが生えている程度で、元気のいいウィードはない。バスバグでトップを狙うが一度だけ出てきただけで、それ以外あたりなし。Kさんは腰までのウェダーなのでヨシ際を狙っている。一度出てきた様だがフッキングせず。その後ギルが釣れたとのこと。奥さんは水面
の静かな小さなワンドで小バスが釣れたそうだ。
藻の状態が悪いので、北側へ100mほど進み、浚渫船の小さな港のあるワンドまで来る。ここはヨシ原が岬のように出ていて、比較的ましなウィードが水面
まで生えている。背中から受ける波は高いが、バスバグに3度ほど出てくるがフッキングに至らず。ワンドに少し入った所でバスが出てくる。20cmを越える程度のバスだ。波が高いのでフライを少し沈めるためにマラブーミノーに換える。ヨシ際であたりがあったがはずれてしまった。少しましなサイズの様に思えた。ウィードによく引っかかるので再びバスバグに換えて20cmの小バス追加する。ここは北側がワンドで深くなっていてウィードもあり、一番のポイントだ。水通
しもよく少し水温も低いように感じられる。
Kさんがやってきて、1匹出てきたがフッキングせず。夕方まで粘れば出てくる可能性もあるが、少々波も高いので蓬莱浜の野離子川に移動することにする。
予定していた野離子川は水上バイクの集団が陣取っていたので、北にある木戸川河口に変更する。木戸川河口はルアーマンが5人ほどウェーディングしている。岩がゴロゴロしている河口にウェーディングする。風は大したことはないが、沖からの波が結構高い。バスバグでトップを狙うが反応なし。一度だけバスのライズを確認してその場所を狙うがここもダメ。難しい。野離子川河口と木戸川河口は、湖西でも最もブレイクラインが岸に近い場所で、大物が出てくる場所だ。シンキングで狙うこともできたが、夏だからトップにと期待を込めてフローティングで通
す。マラブーミノーに換えても同じ。少し北で奥さんにバスが出てきた。
Kさんと南にある取水塔前に移動する。少し浅いところにあるウィードにバスが入っているのではと考えた。このあたりはウィードが水面
まで出ていて、写真のようにキンギョモが生えている。適当に空間もあり、いかにもバスが潜んでいそうだ。50mほど移動しながら探ったが、小バスらしきものが3度バスバグに出てきたがフッキングせず。もっと大きなサイズのバスが数多く出てきてもいい状態なのだが。
奥さんも合流して取水塔前で並んで釣る。奥さんにバスが出てきてティッペットを切られてしまう。サイズは確認できなかったが小バスではなさそうとのことで、その後22cmほどのバスを釣り上げる。
夕方7時頃になると波もほとんどなくなり、いかにも出そうな雰囲気。私は3度あたりがあり20cmほどの小バスを2匹釣る。薄暗くなり、岸近くをウロウロしている小バスにフライを見破られにくくなり出てきたように感じられる。フルキャストでフライのとどくあたりに、この時間だと沖からバスが回遊してもいいと思うのだが、さっぱり。まったく予想に反してしまった。
3人で暗くなるまで粘ったが、とうとうバスは出てこず。K夫妻さんお疲れさまでした。今回もいいサイズのバスは出てこず。申し訳ない。
来年のゴールデンウィークの再会を約束する。
ちなみに木戸川の水温は29.5度でした。
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